ベビーカーの種類と選び方
ベビーカーは安全基準に基づき、A型とB型の2種類があります。
A型は寝かせて使えるタイプのもので、今は生後2ヶ月から満2歳まで使えるフルリクライニングタイプのものが主流です。座席の部分が取り外せてベビーキャリーとして使えるものもあります。首のすわっていない赤ちゃんは頭、首すじ、背骨、お腹をしっかり守ってあげる必要がありますので、寝かせて安定させることが大切です。A型は車輪が大きいので振動の吸収率が良く、赤ちゃんにとって安全設計になっています。価格は高めで場所もとるので、一時期だけリースを利用している方も多いようです。
B型と呼ばれているものはバギータイプとかセカンドカータイプと呼ばれているもので、生後7ヶ月から使用できます。軽量型で場所もとらないので、お母様がひとりで赤ちゃんを連れてお出かけする時には便利です。
ベビーカーは赤ちゃんのお散歩やお出かけなどに殆ど毎日使用するものですから、安全基準に合格したことを示すGSマークのついた、しっかりした作りのものを選ぶようにしましょう。赤ちゃんと向き合うタイプの対面型と背中を押すタイプの背面型がありますが、赤ちゃんの様子をみながら押せる対面型がおすすめです。向きを自由に変えられる両面式のものもあります。その他にも買い物かごがついているか、持ち運びは楽か、クッションは洗いやすいかなどもチェックポイントになります。
ベビーカーを利用する時は、赤ちゃんを乗せたままベビーカーのそばを離れない、止まるときは必ずストッパーをかける、ベビーカーのハンドルに荷物をぶらさげない、乗り物の中では危険防止のために赤ちゃんを下ろして折り畳んでおくなどを心がけるようにしましょう。
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