テスト医院99286(仮名おじま医院) (福岡県久留米市 | 櫛原駅)

内科医であった祖父と外科医である父が今までこの地で続けてきた『地域医療』を守り、消化器疾患や高血圧や糖尿病、便秘などの生活習慣に関わる疾患、外科的・整形外科的疾患(外傷や腰痛,ひざ痛)など幅広く診ること、さらにこれまで培ってきた消化器内視鏡診療と言う『専門性』を生かし、患者様に安心を提供できる、信頼される『かかりつけ医』としての役割を少しでも果たせるようこれからも精進して参りたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。

2001年に久留米大学医学部を卒業後に同大学外科学講座に所属し、2年間の大学病院での研修にて医師として基礎となる考え方や診察技術を学びました。その後、消化器内視鏡の分野に興味を持ち2007年から約15年間、久留米市内にある大腸肛門病センターくるめ病院に勤務し、上・下部消化管内視鏡診療(胃カメラ、大腸カメラ)に注力してきました。特に胃がんや大腸がんの早期発見・治療とともに、健康で快適な生活を送れる胃腸を保つために気軽に検査を受けていただくよう苦痛の少ない内視鏡検査を心掛けております。
プライベートでは運動不足解消のため数年前よりランニングを始めました。それから少しずつトレーニングを重ねて、今では年に1回のフルマラソン出場や山や森の中を走り抜けるトレイルランニング大会にも出場するようになりました。

一般外科および消化器疾患を中心に診療し、消化器内視鏡による胃がん、大腸がんの早期発見・治療に対して注力してきました。特に早期大腸癌に関して様々な学会や研究会に参加して勉強してきました。現在は日本消化器内視鏡学会の専門医・指導医の資格を取得し、日々の消化器内視鏡診療に取り組んでおります。また原因不明と言われているクローン病や潰瘍性大腸炎といった炎症性腸疾患の患者様に対し様々な新しい治療薬の用いることで長期にわたって寛解状態を維持できるような症例を多く経験いたしました。さらに生活習慣や食生活の変化、ストレスなどによって引き起こされる便秘(排便障害)に関する診断と治療について、さらにいぼ痔(痔核)や切れ痔(裂肛)といった肛門疾患が専門です。

既存の診療所に内視鏡診療に特化した検査室を増築しました。内視鏡機器に関して上部消化管内視鏡(胃カメラ)にはのどを通るときの苦痛が非常に少ない高画質の経鼻内視鏡を導入致しました。下部消化管内視鏡(大腸カメラ)では「拡大観察」と「特殊光観察」の機能が備わった内視鏡を使用します。このように特に内視鏡診療に関しては患者様に快適に検査を受けて頂くよう環境・設備を整え、がんの早期発見・治療に欠かせない最新*の内視鏡機器を用いて検査を行います。その他は一般的な採血や胸腹部レントゲン検査と血圧測定、心電図検査、血管脈圧検査(血管年齢を測定する検査)、腹部超音波検査、各種ワクチン接種、各種がん検診も可能です。
*情報は2023年2月のものです