1か月以上前から体温が低下する症状がある 原因は?受診はするべき?

目次
1か月以上前から体温が低い…原因は?
寄せられた質問から多く疑われた原因には、以下のような疾患などがありました。
疑われる疾患など
- うつ病/うつ状態
- 不安障害
- 甲状腺機能低下症
受診は必要?
医師の回答のうち、9割以上で「最寄りの医療機関での受診」が推奨されました。
受診を推奨される診療科として多くあがったのは、以下の診療科でした。
推奨される診療科
以下からは、実際にあった質問と医師からの回答を紹介します。
35度以下になることも 極度の冷え性と便秘
最寄りの診療所・クリニック または 病院の「内分泌内科」受診を推奨します。
おっしゃる通り、甲状腺機能低下症の疑いがあります。内分泌内科を受診なさることをおすすめいたします。
最寄りの診療所・クリニック または 病院の「内科」受診を推奨します。
症状を拝見して思い浮かべた疾患は、甲状腺機能低下症と貧血です。まずは内科を受診して、血液検査など、診断に必要となる検査を受けることをおすすめします。診断がついたら、投薬で症状軽快を期待できると考えます。
33度台の低体温 原因不明の全身症状 何科に行くべき?
約2年前〜最近、「①生理がまったくこない」「②体温が低く年中寒い(いつも34度台か測れない)」「③立ち上がるときや、ベッドから起きるとふわふわして平衡感覚がなくなり、たまにその場に倒れる」「④前触れもなく手足が脱力して歩きにくい」「⑤大きな声を出す、泣く、大笑い、深呼吸をすると、顔全体が痙攣して舌がもつれだし、手足も痙攣してつる。息苦しさが同時に現れて、数分じっとしていると治まる」といった症状があります。生活習慣は変わっていません。
特にここ半年は体温が33度台のことがあります(色々と体温計を変えてみても同じです)。④⑤の症状は、最近ひどいように思います。
あまり病院にかかったことがなく、怖気づいていたのですが、仕事に支障が出始めたので受診を考えています。受診すべきか、その際は受診すべき診療科をご教示いただきたいです。
起床時のふらつきと頭痛 自律神経失調症?
朝起きてふらつく、頭痛がする。学校のある日に起こることが多い。いじめがあったり、友達がいなかったりというわけではない。一度休んでしまうと、友達にどう思われているか不安になり、登校したくなくなる。学校も部活もやめたいと思うことはあるが、そんな勇気はないし親も許してくれない。
低体温だと気づいたのは、ここ1か月くらい。今までは平熱36.5度くらいだった。最近は朝起きて、体調が悪いときに体温を測ると、35度台ということが多い。
寝る時間は遅いときは3時、4時になってしまうこともある。何時に寝ても朝スッキリと起きることができない。部活の朝練にも行かないと行けないのに、と憂鬱な気持ち。結局着くのは遅いほうで、上手じゃないのに練習しないのかと思われてそうで怖い。
自分で調べていて自律神経失調症じゃないかと思ったので相談しました。
平常通り(様子を見る)
ごく軽い起立調節障害はあるかもしれませんね。血圧が起立時にガクッと下がるために、ふらつき感、めまい感が出現してうまく立ち上がれなかったり、立ち上がっても頭がぼんやりしたりなどの症状が出ます。症状が強い場合は、起きられずに結局不登校になったりすることもあります。
また元々、周囲の様子をうかがうような性格の要素もあるのだと思います。表面的には人間関係や学校生活、部活動はうまくいっていても、心の中ではいろいろなストレスを抱えているのでしょう。このような場合、多くは環境変化などすれば改善することが多いです。現在高校2年生でしょうか。あと1年で大学入学もしくは就職という大きな環境変化がありますし、とりあえずは目標を持ってあと1年過ごしてから、どうかわるかを確認する猶予はあると思います。
また、とりあえずできる対応方法としては、生活リズムの改善です。夜更かしすることについては、いろいろ考えすぎて眠れないという状況もあるかもしれませんが、寝る前にはスマホをいじらずに、例えば読書したりするのはよいかもしれません。立ちくらみ症状があまりにひどいようであれば、昇圧薬などの内服は検討されます。その場合は近所の循環器内科を受診するとよいですよ。
最寄りの診療所・クリニックの「循環器内科」受診を推奨します。
実際に診察しなければ確かなことは申し上げられませんが、起立性調節障害の疑いがあります。循環器内科を受診して、ご相談なさってみてはいかがでしょうか。
最寄りの診療所・クリニックの「心療内科」または「神経内科」受診を推奨します。
10代で、周囲の評価が大変気になってしまうようですが、卒業してしまうと、皆、自分のことだけで余裕がなくなりますので、同調しようと無理はしないほうがよいと思います。
体温が低めなのは、寒い時期なのも関連はあると思いますが、就寝時刻が遅く、睡眠時間が少ないようなので、ぜひ12時前には就寝するようにお心がけください。眠くなってからの就寝がよいのですが、横になっているだけで疲れの80%は解消します。眠くないからとスマホを見ているなどは、どんどん睡眠リズムが崩れて、社会生活が難しくなりますので、ぜひ早めに就寝されてください。
それでも不眠症状があって、日中の学業にも支障があれば、心療内科などでマイルドな作用の不眠症薬を処方いただくとよいと思います。
34度台の低体温が1か月以上続く 受診は必要?
1か月くらい前から寒気を感じ、頭痛や咳があったので熱を測ったら1回目は33.9度で、2回目は34.0度だった。あまりにも寒いので、お風呂で体温を上げようと入ったが、お風呂から上がったあとも35.0度くらいまでしか上がらなかった。
もともとの平熱は35.5度くらいで、最近、毎朝熱を測っているが、平熱が34度台のことが多い。
寒気を感じたりするときは、体を動かしたりすることで多少は改善するが、平熱が上がらない状態。ネットで調べると、筋力などの低下や湯銭に浸かる、温かいものを飲むようにするとあったので、参考にして対応したのだが、改善が見られない。どこに相談したらよいかわからないため、ご教示いただきたい。
最寄りの診療所・クリニックの「内分泌内科」受診を推奨します。
症状を拝見すると、ホルモンバランスの異常を疑います。具体的には、甲状腺機能低下症、副腎機能低下症、下垂体機能低下症を疑います。まずは、近くの内分泌内科に相談することをおすすめします。
内科でも対応可能なのですが、検査をするか否かは医師の裁量であり、かつ検査結果を適切に解釈できるか不安なので、内分泌内科と標榜する医師に相談するのがよいと思います。
具体的な症状としては、極度の冷え性、便秘、低血圧、低体温(35度台で低いときはそれ以下)、足の爪の色があまりよくなく横線が目立つ、足が少し浮腫む、生理不順、体が重いなどです。
どこが痛いとかではありませんが、冷え性がつらく、便秘で下剤も服用しています。冷え性は小学生のときからで、霜焼けにもなりやすいです。公務員試験や就職活動等で運動不足気味なので、それも原因だと思っています。しかし、インターネットで調べたところ、甲状腺機能低下症の症状と似ていると感じ相談させていただきました。