十分寝ているはずなのに日中、眠くなってしまうのは病気?注意が必要なサインとは
日中の眠気は、単なる「気合不足」や「怠け」とは限りません。睡眠時間が足りない場合だけでなく、眠っている間に呼吸が止まる病気、体内時計のずれ、脚の不快感で睡眠が浅くなる病気、脳の覚醒機能に関わる病気などが隠れていることがあるそうです。
睡眠不足や睡眠障害が続くと、脳が数秒間だけ無意識に眠り落ちる「マイクロ・スリープ(瞬間睡眠)」という危険な現象が生じることがあります。本人は眠った自覚すらないことが多く、たとえば時速60kmで運転中の場合、たった2秒間この状態に陥るだけで車は30メートル以上も制御不能なまま進んでしまうことも…。運転中や仕事中に眠り込むほどの眠気は、安全に直結するサインです。
日中に生じる強い眠気の原因などについて、林外科・内科クリニックの林裕章理事長に解説してもらいました。