夏の定番メニューがじつはヤバかった……医師が警告するファストフードで「頼んではいけないもの」とは?

この記事では、ランチタイムでやりがちな失敗と合わせて、ファストフードで「頼んではいけないもの」ワースト3をご紹介します。
目次
※本記事の内容は、田中越郎著『医者が教える 栄養学的に正しい最高の食事術』(ダイヤモンド社)の一部を抜粋のうえ再編集したものです
ランチでやりがちな失敗ワースト3
ランチでは、単に空腹感を満たすだけではなく、「午後の健康的な活力を得るためにはどうすればいいか」を考えてメニューを選ぶようにしましょう。
ランチ選びのポイントは、カロリーオーバーと塩分オーバー、さらに野菜不足のメニューを避けることです。
具体的に避けるべき3つは、
- 揚げもの(フライドチキン、フライドポテト、天ぷらなど)
- 菓子パンや甘いお菓子
- カップ麺、インスタントラーメン
です。
【1】の揚げものは油が多くカロリーが高くなります。ハンバーガーも同類です。具体的な目標カロリーは、朝食の有無や体格等で個人差が大きいですが、目安として、600kcal台以下に抑えてください。
【2】の菓子パンや甘いお菓子は砂糖が多く使われてカロリーが高いです。また、膵臓の能力が弱い人は血糖値が乱高下しやすく、午後の仕事中に眠気や疲労感を引きおこすことがあります。さらに、たんぱく質も不足しています。
【3】のカップ麺、インスタントラーメンは塩分が多いです。添加物も多く、ビタミンは少ないです。インスタントラーメンを自分で作る場合は、野菜や卵などの具を入れるようにしてください。また、ラーメンを食べるときは「スープはなるべく残す」のが塩分制限の鉄則です。いずれの場合にも、野菜サラダか果物を一緒に食べてください。
ランチでは、なるべく単品のメニューは避け、定食のような品数が多くて野菜が含まれているメニューを選ぶのがおすすめです。
ファストフードのシェイクはヤバい
ファストフード店で頼んではいけないもののワースト1は「加工肉」と「揚げもの」です。
しかしそれを言うと、そもそもファストフード店に行く意義が根本からなくなるので、「加工肉」と「揚げもの」は体によくない(ワースト1)ということを十分に認識した上で、さらに体に負担をかけないように避けるべきワースト2と3を解説します。
ワースト2はシェイクです。やわらかいアイスクリームのようなイメージを持っている人も多いかと思いますが、シェイクはアイスクリームからはまったくかけ離れた別の食べものです。真の材料は企業秘密でしょうが、おそらく少量の牛乳に大量の植物油を混ぜて作っています。この植物油は体に悪い油です。
ワースト3は甘い飲み物です。果糖ぶどう糖液糖か人工甘味料のどちらかが入っているからです。とにかく「飲みもの」がほしくて種類にこだわらない場合は、水かお茶のような甘くないものを選んでください。
【参考書籍】

『医者が教える 栄養学的に正しい最高の食事術』(田中越郎 著)
健康意識の高い人ほど、新しい情報を入手し、自分の生活に取り入れている。しかし、巷にあふれる健康情報は偏ったものが多く、どれを信じればいいのか判断するのは難しい。本書では、栄養学の専門家で、医師でもある著者に「栄養学的に正しい」最高の食事術を教えてもらう。「一生役立つ食事の新習慣」が身につく1冊。
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※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
