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「毎日同じ朝食」って健康面で問題ないの?朝食を準備するときの注意点、NG習慣とは

公開日: 2026年06月03日
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朝食は、1日のスタートを支える大切な食事です。とはいえ、忙しい朝に毎日違うメニューを用意するのは大変なもの。「結局いつも同じ朝ごはんになる」という方も多いのではないでしょうか。

毎日同じ朝食を食べ続けても健康面に問題はないのか、朝食で意識したい栄養バランスや避けたい習慣について、株式会社TAYORIの代表取締役で看護師/保健師の資格を持つ奥野 実羽心(おくの みわこ)さんに解説してもらいました。

解説 奥野 実羽心

奥野 実羽心

株式会社TAYORI
代表取締役

看護師・保健師として10年にわたり、急性期から回復期リハビリ、終末期、健診の現場を経験する。治療と予防の両面からケアと指導を実施。「働いてる方が健康になる」と思える会社を増やしたいと想い、現在は企業の健康経営やストレスチェックの実施を事業として行い、働く人たちの健康と、会社全体の人材管理サポートを行う。小学生と中学生、2児の母。趣味はアニメと写真。

<保有資格>
看護師/保健師(国家資格)
第一種衛生管理者免許
メンタルヘルススペシャリスト
マインドフルネスコンサルタント
片付け収納スペシャリスト
健康経営エキスパートアドバイザー(最上位資格・2年更新)

朝食に毎日同じものを食べるのは、健康面において問題ないでしょうか?

昼食、夕食、間食で栄養を調整できるのであれば、朝食は固定でも問題ありません

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理想を言えば、栄養のことを考えた朝食をしっかりとるのが望ましいでしょう。

しかし、「どうしても朝は同じメニューの方が都合がいい!」と言うかたは、昼と夜、もしくは間食としての補食で摂取する栄養の量を調整するようにしてもらえるなら、毎朝同じ献立でも問題はないでしょう。

一番避けたいのは、朝食を何もとらないことです。あるいは昼も忙しいため食べず、夜に1日分を思いっきり食べるという人もいます。このパターンは、血糖変動が大きくなりやすく、体脂肪の増加にもつながりやすいと考えられているからです。

朝は何かとバタバタしますから、メニューが同じであったとしても、朝食をしっかりとってもらうことが大事だと言えるでしょう。

    毎日同じ朝食にするうえでの注意点や取り入れておきたい食材などを教えてください

    朝食には納豆、卵、海藻類(めかぶやもずく)、果物がおすすめです

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    朝食を固定する場合の注意点としては、1日に摂ることを推奨されている栄養素を、昼と夜で取り入れることを意識するということです。昼は外食やコンビニ食、夜は晩酌と惣菜……となってしまうと、栄養が偏ってしまいます。

    1日に必要な栄養素は、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどがあるため、これらをバランスよく取り入れるようにしましょう。偏った食事が続くと、腸内細菌叢の多様性に影響する可能性があり、健康維持の観点からも、さまざまな食品を取り入れることが大切です。

    おすすめの食材は、納豆、卵、海藻類(めかぶやもずく)、果物です。

      朝食時にやってはいけないことがあれば教えてください

      甘い物だけ、コーヒーのみで水分補給といったことは避けましょう

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      先にお伝えしたとおり最悪なのは朝食をとらないことですが、それ以外で注意すべきこととしては以下のような点を意識するといいでしょう。

      1. 甘いものだけ食べるのを避ける
        菓子パンなど糖質中心の朝食では、一時的に満たされても、すぐに眠気や空腹感に繋がりやすくなります。血糖の急上昇が、このような状態を招いてしまいます。

        ごはんやオートミール、卵やヨーグルトなどのたんぱく質質を一緒にとることで、ゆるやかにエネルギーになってくれるので、午前中の状態が安定します。
      2. 水分補給を忘れずに
        朝起きた直後は、睡眠中の発汗などで水分が不足しやすい状態です。そのため、コップ1杯のお水をのむことで解消され、体が目覚めます。例えるとしたら、体の代謝は水車のようなもの。水を足してあげることで、体の代謝はくるくると回り始めます

        コーヒーがお好きな人もいると思いますが、コーヒーにも水分は含まれているものの、利尿作用もあるため、脱水の解消に最適とは言えません。できたら常温のお水も飲んでもらえると、脱水症状の解消になりやすいです。

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        ※本記事は特定の病気・症状について一般的な医学情報を解説したものであり、個々の症状や状態に対する診断・治療を保証するものではありません。症状の現れ方・原因・経過には個人差があり、記事内容がすべての方に当てはまるとは限りません。また、本記事の内容は公開日時点の医学知識をもとに作成していますが、ガイドライン・診療方針は変更になる場合があります。