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1か月以上前からの「気が滅入る・憂鬱である」原因は?何科を受診するべき?

公開日: 2026年09月03日
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1か月以上前からの「気が滅入る・憂鬱である」について寄せられた相談から、原因や何科を受診すべきかなど、医師の回答をご紹介します。

1か月以上前からの「気が滅入る・憂鬱である」…原因は?

寄せられた質問から多く疑われた原因には、以下のような疾患などがありました。

疑われる疾患など

  • うつ状態/うつ病
  • 不安障害
  • 適応障害
  • 発達障害
  • 不眠症

など

また、「気が滅入る・憂鬱である」に加えて、約5割の方が「不安が強い」と感じていて、さらに4割以上の方が「ストレスを感じる」さらに2割以上の方が「寝られない・不眠」といった症状を訴えていました。

受診は必要?

医師の回答のうち、約9割で「最寄りの医療機関での受診」が推奨されました。

受診を推奨される診療科として多くあがったのは、以下の診療科でした。

推奨される診療科

  • 精神科
  • 心療内科

など

以下からは、実際にあった質問と医師からの回答を紹介します。

うつの初期症状なのか知りたい

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最近朝起きても無気力で、仕事に対するやる気もイマイチ出なく、自分では鬱ではないかと危惧しております。

仕事のトラブルや嫌なことを思い出すとストレスを感じ、朝も早く目が醒めたりします。

毎週週末は下痢になりがちで、仕事の事で強いストレスを覚えると、眠気が襲ってくることにも悩んでいます。

これが続けば、また仕事でトラブルが発生しその都度悩むことになるのではないかと憂慮しております。

最寄りの診療所・クリニックで精神科または心療内科の受診を推奨します。

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日常生活の状況なども含めて、うつ病に罹患している疑いがあります。うつ病を治すために最も大切なことは休養なので、一時仕事を休んだ方がよいかもしれません。

うつ病は生活エネルギーが枯渇しているため、できるだけゴロゴロとした生活を送り、エネルギーを貯める必要があります。

治すために何かしなきゃとか、気晴らしのためになどと無理して活動するのは逆効果です。

精神科か心療内科を受診して、休養が必要であるという診断書を書いてもらい、あわせて治療を受けられるとよいでしょう。

最寄りの診療所・クリニックで精神科または心療内科の受診を推奨します。

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何らかの要因による抑うつ状態が疑われます。

まずは、診断能力の確かな精神科を受診して、正しい診断と対処方法をお尋ねください。受診までの間は、うつ状態に対して心身の休息を十分にとる様にしてください。

身体不調を伴う場合は、身体疾患による抑うつ状態の除外目的で、先に、一般内科等を受診してください。

過労・職場ストレス等が主因の場合、医学的治療のみで改善は期待できせんので、産業医・人事・転職業者・家族・福祉関係者・各種専門家等と共に、生活・就労環境の調整が必要です。

最寄りの診療所・クリニックで精神科または心療内科の受診を推奨します。

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恐らく、仕事のストレスによる適応障害の可能性を考えます。適応障害により、抑うつ症状、交感神経症状が出現しているものと思われます。

労働環境の改善や休養により諸症状は改善されて来ると思われますが、その際診断書が必要となるかと思われますので、遠慮なさらず心療内科や精神科にご相談頂ければと存じます。

息苦しさと動悸、不安が続く

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夜中に息苦しさやほてりと動悸で目が覚めたのがきっかけで、胸がギュッとしてドキドキします。

外食したときにも症状が1回でてしまいました。病院に行ったら自律神経失調症と言われ、漢方を処方されました。

心療内科にも行きましたが、考えすぎと言われました。出かけるのが少し不安です。

最寄りの診療所・クリニックで心療内科または精神科の受診を推奨します。

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不安障害の可能性があります。前回心療内科に行かれたときよりも症状が強くなっているのかもしれません。

再度受診していただき、この疾患は調子のいいときとよくないときを行ったり来たりするものなので、粘り強く治療を続けてみてください。

最寄りの診療所・クリニックで精神科または心療内科の受診を推奨します。

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自律神経失調症というのは正式な病名ではありません。そのほとんどがうつ病や不安障害などの精神疾患をベースに持ち、その一環として出現している身体症状です。

相談者様はもともと不安を持ちやすい傾向があるのではないでしょうか。

またなったらどうしようという不安(予期不安と言います)があるのでしょうね。

病名をつけるのなら不安障害と言ってよいだろうと思います。別の精神科か心療内科を受診なさってみてはいかがでしょうか。

眠れず、憂鬱である

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ここ最近、寝つきが悪くなりました。冬の寒い時期になったというのもありますが、寝つくのに2~3時間はかかります。

ようやく眠れたとしても2~3時間で目を覚ましてしまいます。なお、覚ました後はすぐ眠ることができます。

毎日、今日も眠れないかもしれないなどと考えてるうちに寝ることが怖くなり、少し気分も落ち込みがちになってしまいました。

元々昼寝はできない体質なので、昼寝はしていません。また日中の眠気などもないので、生活に支障を来たしていなく、睡眠の質については問題はないかと思います。

ただ寝ること自体が怖く、このような場合どうすればよいのでしょうか?

自宅で安静を推奨します。

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まずは睡眠習慣を正してみてください。

毎朝同じ時間に起床すること、起床後は日光を浴びること、朝食はしっかり食べることを繰り返すことにより、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が安定してきて睡眠リズムが確立します。

上記を行ないながら、短期間でも薬を服用することも選択肢となりますので、精神科か心療内科を受診して、ご相談されるのもよいでしょう。

最寄りの診療所・クリニックで心療内科または精神科の受診を推奨します。

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不眠症の可能性が考えられます。まず、よく眠るために心がけたほうがいいことをお伝えします。

睡眠時間は人それぞれで、日中の眠気で困らなければ十分です。就寝前4時間のカフェイン摂取、就寝前1時間の喫煙は避けて、軽い読書、音楽、ぬるめの入浴、香り、筋弛緩トレーニングなど自分なりのリラックス法を行ってください。

眠くなってから床に就いて頂き、就寝時刻にこだわりすぎないようにしてください。

起床時刻は毎日できるだけ同じにしてください。目が覚めたら日光を取り入れ、体内時計をスイッチオンしてください。

規則正しい3度の食事、規則的な運動習慣が望ましいと言われております。
朝食は心と体の目覚めに重要で、運動習慣は熟睡を促進します。

昼寝をするなら、15時前の20~30分間にしてください。長い昼寝はかえってぼんやりのもとになります。

夕方以降の昼寝は夜の睡眠に悪影響を及ぼします。

以上のことを生活面で心がけて頂き、それでも不眠が続く場合は、心療内科または精神科受診をおすすめします。

精神的に不安定な状態が続く

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忘れ物が多い、時間を守れない、憂鬱感や不安感、物事の優先順位をつけられない、整理整頓ができない、などの部分でストレスを感じています。

先週の精神科受診でADDの傾向が強いと言われたのですが、自分で調べてみると仕事での適応障害の可能性もあると思い、病院でどう話すべきでしょうか。

最寄りの診療所・クリニックで心療内科または精神科の受診を推奨します。

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ご心配のことと存じます。発達障害の可能性も考えられます。

生育歴が詳しく分かる母子手帳や学校での成績、心理検査などが参考になります。

発達障害の専門外来のある医療機関に受診してご相談頂ければと存じます。

最寄りの診療所・クリニックで精神科または心療内科の受診を推奨します。

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発達障害の可能性については、保育所や幼稚園に入ると、一人遊びが多く集団行動が苦手など、人との関わり方が独特なことで気づかれることがあります。
初めてのことや決まっていたことの変更は苦手で、なじむのにかなり時間がかかることがあります。

思春期や青年期になってから初めて、仕事が臨機応変にこなせないことや職場での対人関係などに悩み、自ら障害ではないかと疑い病院を訪れる人もいます。

お近くの精神科または心療内科医療機関への受診をおすすめいたします。

担当医の先生がお話しを伺って、カウンセリングや必要に応じて薬の治療など今後の相談に乗ってくださると思います。

憂鬱で胃の痛みと胸の苦しさがある

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胃が痛く、圧迫感と吐き気がします。動悸がして胸が苦しいです。頭から嫌な事が離れず、頭痛もあり、不安な気持ちに襲われます。

夜眠る時、出勤日の事を考えると憂鬱になります。家に帰っても気分が晴れません。朝、気が滅入って起きる気分にならず、脱毛の症状も出てきました。

毎日憂鬱で、病院で診断書を出してもらって休養したいです。

最寄りの診療所・クリニックまたは病院で心療内科または精神科の受診を推奨します。

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ご記載頂いた症状からは適応障害から身体化症状を伴う不安障害、うつ状態を生じているものと思われます。

休息、配置転換などが必要と思われますので、心療内科や精神科に受診してご相談ください。

最寄りの診療所・クリニックまたは病院で心療内科または精神科、消化器内科の受診を推奨します。

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いただいた健康状態からは、一般的に適応障害や不安障害、消化器内科の検査で異常が無いようですと機能性消化管障害の可能性が考えられます。

できるだけ規則正しい食事や睡眠、適度な運動を心掛けましょう。

病院で診断書を出していただき休養したいのでしたら、早めにお近くの心療内科や精神科を実際に受診しましょう。

最寄りの診療所・クリニックまたは病院で消化器内科または心療内科の受診を推奨します。

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何らかの要因によって、身体不安症状を伴う抑うつ状態、あるいは、心身症の動揺が疑われます。

まずは、診断能力の確かな消化器内科、および精神科を受診して、正しい診断と対処方法をお尋ねください。

いずれの場合も、受診までの間心身の休息を、十分にとる様にしてください。身体不調を伴う場合は緊急性の観点より、先に内科等を受診してください。

眠れない 市販薬を使用してもよい?

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寝つきが悪く、2時間以上経っても寝れない日が続いています。医療機関を受診しようとしても、初診の人の予約は1ヶ月以上待たないとできないと言われました。

そのため受診までの間は市販薬(ドリエル)を使用していますが、日中の思考力に影響が出ると感じ、このまま使い続けていいのか迷っています。

最寄りの診療所・クリニックまたは病院で心療内科または精神科の受診を推奨します。

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不眠症の可能性が考えられます。

安眠のためのコツとしては、就寝・起床時間を一定にする、睡眠時間にこだわらない、太陽の光を浴びる、適度の運動をする、自分流のストレス解消法を、寝る前にリラックスタイムです。

睡眠を専門としている心療内科または精神科医療機関への受診をおすすめいたします。

担当医の先生がお話しを伺って、カウンセリングや必要に応じて薬の治療など今後の相談に乗ってくださると思います。

快方に向かわれることを祈っております。

最寄りの診療所・クリニックまたは病院で精神科または心療内科の受診を推奨します。

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ドリエル使用による思考力の低下よりも、睡眠不足による悪影響のほうが大きいでしょう。

受診予約をしておいて、それまではドリエルを使用してみてよいかと思います。どうぞ、お大事になさってください。

不安で心臓が締め付けられる感覚がある

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転職後、1年が経過し、新たな職場の仕事についていけず、不安とプレッシャーで心臓が締め付けられる時がしばしばあります。

仕事中も注意力が散漫になり、上司の指示や同僚の話が耳に入ってこない時があります。

最寄りの診療所・クリニックで精神科または心療内科の受診を推奨します。

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仕事をストレス要因とした適応障害の疑いがあります。正しく評価してもらうために、精神科か心療内科を受診なさってみてはいかがでしょうか。どうぞ、お大事になさってください。

最寄りの診療所・クリニックで精神科または心療内科の受診を推奨します。

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仕事のストレスにより適応障害に陥っている可能性が考えられます。遠慮なさらず心療内科や精神科にご相談頂ければと存じます。お大事になさってください。

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※本記事は、病院なび医療相談サービス「医療Q&Aなび」に一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容を元に構成しています。回答内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。症状の現れ方・原因・経過には個人差があり、記事内容がすべての方に当てはまるとは限りません。気になる症状がある場合、突然の悪化・呼吸困難・意識の変化など緊急性が高い場合は、自己判断せず早急に医療機関へご相談ください。