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昨日今日からの「全身がかゆい」原因は?何科を受診するべき?

公開日: 2026年07月24日
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昨日今日からの「全身がかゆい」について寄せられた相談から、原因や何科を受診すべきかなど、医師の回答をご紹介します。

昨日今日からの「全身がかゆい」…原因は?

寄せられた質問から多く疑われた原因には、以下のような疾患などがありました。

疑われる疾患など

  • じんま疹
  • アレルギー
  • 皮膚炎
  • 発疹
  • アレルギー性皮膚炎

など

また、「全身がかゆい」に加えて、約5割の方が「全身に発疹がある」といった症状を訴えていました。

受診は必要?

医師の回答のうち、約9割で「最寄りの医療機関での受診」が推奨されました。

受診を推奨される診療科として多くあがったのは、以下の診療科でした

推奨される診療科

  • 皮膚科
  • 内科
  • アレルギー科

など

以下からは、実際にあった質問と医師からの回答を紹介します。

全身が赤くなりかゆみがあります

20代・男性20代・男性 のアイコン

昨日から全身が赤くなってかゆみがあり、ネットで調べるとアレルギーの皮膚症状のように見えるものの、原因がわからない状態です。症状は出たり消えたりしています。原因を教えていただきたく相談させていただきました。

最寄りの診療所・クリニックで内科またはアレルギー科の受診を推奨します。

内科の回答内科の回答 のアイコン

じんま疹の可能性が考えられます。汗や体温の上昇(入浴なども含む)によって皮膚の血管が拡張し、症状が出現することがあります。症状が出たり消えたりするのも特徴の一つです。

アレルゲンとなる物質の有無を含め、内科・アレルギー科・皮膚科などを受診し、原因の検索と治療を受けることをおすすめします。

最寄りの診療所・クリニックで皮膚科または内科の受診を推奨します。

内科の回答内科の回答 のアイコン

おそらく、時間によって消えたり出たりすることからじんま疹の可能性が考えられます。

じんま疹は食事や薬が原因となることがあるほか、ストレスや疲れ、気温差、また虫歯や副鼻腔炎、扁桃腺炎などの感染や炎症が関係することもあります。ただし、原因を特定できないケースも少なくありません。

受診先としては皮膚科が基本ですが、内科でも対応している医療機関があります。症状が長引く場合は、内科で採血などの検査を受けることをおすすめします。

全身がかゆく、赤い斑点やブツブツが出ています

30代・女性30代・女性 のアイコン

昨日から頭、顔、首、腕、手の甲、太ももなど全身がかゆく、部分的に赤くなったりブツブツが出たりしています。お腹や太ももの内側には、1ミリ程度の赤い斑点が多数みられます。

最寄りの診療所・クリニックで皮膚科の受診を推奨します。

消化器内科の回答消化器内科の回答 のアイコン

急に出てきた湿疹であれば、じんま疹の可能性が最も考えられます。じんま疹は、24時間以内に出たり消えたりを繰り返すことが特徴で、かゆみを伴います。

食べ物や薬が原因になることもありますが、原因が特定できない場合も少なくありません。

食物が原因の場合は症状が数日から1週間程度続くこともあります。受診できない場合は、まず市販の抗ヒスタミン薬でかゆみを抑えて様子を見る方法もあります。

ただし、呼吸困難や喉の違和感がある場合は強いアレルギー反応の可能性があるため、早急に救急医療機関を受診してください。

最寄りの病院で皮膚科または救急科の受診を推奨します。

循環器内科の回答循環器内科の回答 のアイコン

受診科は皮膚科です。何らかのアレルギー反応が考えられ、サプリメントを含めた新しい薬の内服や、食事なども原因物質となる可能性があります。

また、ウイルス感染症による全身の発疹の可能性もあります。皮膚科医に発疹の形状などを診てもらい、診断を受けてください。必要に応じて他科へ紹介されることもあると思います。

夜間・休日に受診する場合は、休日診療所や救急病院の利用となります。

耳が痛く、体の節々がかゆいです

10代・男性10代・男性 のアイコン

ピアスを開けて2か月ほど経った後から耳が腫れ、膿が出るようになりました。首など体の節々にもかゆみがあり、赤くなっています。もともとアトピー体質があるため、その影響による症状の可能性が考えられます。

最寄りの診療所・クリニックで皮膚科の受診を推奨します。

皮膚科の回答皮膚科の回答 のアイコン

単なるピアス部の細菌感染と、全身のアトピー性皮膚炎に伴う湿疹の可能性が考えられますが、ピアスを開けたことをきっかけに金属アレルギーを発症した可能性や、局所の湿疹を契機に全身へ自家感作性皮膚炎が広がっている可能性もあります。皮膚科で状態を判断してもらい、適切な治療を受けることをおすすめします。

必要に応じて、細菌培養検査や金属パッチテスト、血液検査などの精査を行うこともあります。

最寄りの診療所・クリニックで皮膚科の受診を推奨します。

皮膚科の回答皮膚科の回答 のアイコン

アトピー性皮膚炎など肌が弱い方は、メタルフリーのものを使用するか、耳に挟むタイプのアクセサリーを選ぶことが勧められます。抗生物質の内服が必要になる場合もあります。

よく洗浄し、市販の抗生物質外用薬で改善する可能性もありますが、症状があるため一度医療機関の受診をおすすめします。

急に全身にかゆみと発疹が出ました

30代・男性30代・男性 のアイコン

全身に突然発疹ができ、重度のかゆみがあります。我慢できずに触ると発疹がさらに増えます。普段から鼻炎があり、最近アレジオンを服用しました。直前にレトルトカレーを食べました。1年半前にも一度だけ同じような症状がありましたが、その際は受診していません。どのように対処したらよいでしょうか。

最寄りの診療所・クリニックで皮膚科の受診を推奨します。

皮膚科の回答皮膚科の回答 のアイコン

一般的にはじんま疹が最も考えやすいと思います。成人の場合は特定の誘因がはっきりしないことも多く、元々の体質に加えて、感染症、過労、睡眠不足、不摂生、薬剤などが重なって発症すると考えられます。

手元にアレジオンが残っている場合は、取り急ぎ2錠内服し、かゆみの強い部分は保冷剤などで冷やしてください。できれば早めに医療機関を受診することをおすすめします。

最寄りの診療所・クリニックで皮膚科の受診を推奨します。

内科の回答内科の回答 のアイコン

急な身体各所の強いかゆみのようなので、急性のじんま疹の印象です。以前にも同様のかゆみがあったとのことです。また現在アレジオンを内服中とのことですが、アレジオンは抗ヒスタミン薬でかゆみにも効果はありますが、比較的作用は弱い部類です。そのため、症状が強い場合はザイザルなど医師処方薬の方が効果が期待できます。

レトルトカレーについては、以前にも食べて問題がなければ原因である可能性は低いと考えられます。体調不良や胃腸機能低下の状態で刺激の強い食事が負担になることはあります。かゆみがある間は消化の良い食事にし、症状が続く場合は皮膚科受診をおすすめします。

    最寄りの診療所・クリニックで皮膚科の受診を推奨します。

    皮膚科の回答皮膚科の回答 のアイコン

    急に出た症状であれば、じんま疹の可能性が高いと考えられます。レトルトカレーが原因となる可能性は一般的には低いと思われます。ほかに感染症などが関係している場合もあり、風邪症状の有無も確認が必要です。

    息苦しさがある場合は早めに皮膚科を受診することをおすすめします。症状が強い場合は救急病院での対応も検討してください。

    自宅では市販の抗ヒスタミン薬を服用して様子を見る方法がありますが、アレジオンはやや作用が弱いため、皮膚科でより効果の高い薬を相談するのがよいと思います。

    全身にじんま疹が出てかゆいです

    40代・女性40代・女性 のアイコン

    夜中4時頃にかゆみで目が覚め、確認すると全身にじんま疹が出ていました。発症から約2時間が経過していますが消えず、現在もかゆみがあり、赤みと熱感を伴っています。どうしたらよいでしょうか。

    最寄りの診療所・クリニックまたは病院で皮膚科の受診を推奨します。

    皮膚科の回答皮膚科の回答 のアイコン

    顔や口の中にも症状が出る場合は、夜に食べたものが関係している可能性も考えられます。アルコールや生ものなど、普段と違うものを食べたかどうか確認してください。

    かゆい部分は冷やし、抗ヒスタミン薬の内服や外用で対応することになりますが、全身に出ているとのことなので皮膚科の受診をおすすめします。

    平常通り(様子をみる)を推奨します。

    精神科・神経科の回答精神科・神経科の回答 のアイコン

    全身性のじんま疹が続いているため、原因となるアレルギー物質がそばにあるのかもしれません。

    ダニやハウスダストなどの可能性もありますので、寝具の掃除なども実施してみてください。症状が繰り返すようであれば皮膚科にご相談下さい。

    最寄りの診療所・クリニックまたは病院で皮膚科の受診を推奨します。

    皮膚科の回答皮膚科の回答 のアイコン

    花粉症と紫外線アレルギーの既往があるそうですが、今回の症状とは関係ない可能性もあります。体調不良も特にないようで、昨日の食材によるアレルギーも考えにくいかもしれません。そのため原因不明のじんま疹の可能性があり、実際には原因が特定できないケースも多いとされています。

    治療としては本来であれば皮膚科を受診し、抗ヒスタミン薬の内服を行いますが、市販薬でも対応可能です。アレグラ、クラリチン、アレジオンなどの抗ヒスタミン薬を早めに薬局で購入し内服してください。

    症状が改善しない場合は、翌日に皮膚科を受診してください。なお、喉の違和感や呼吸困難がある場合は緊急性が高いため、ためらわず救急要請をしてください。

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    ※本記事は、病院なび医療相談サービス「医療Q&Aなび」に一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容を元に構成しています。回答内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。症状の現れ方・原因・経過には個人差があり、記事内容がすべての方に当てはまるとは限りません。気になる症状がある場合、突然の悪化・呼吸困難・意識の変化など緊急性が高い場合は、自己判断せず早急に医療機関へご相談ください。